『月刊エンタメ』でカップ焼そばを食べまくった結果、「U.F.O.お好み焼味」にハマった

1月30日に発売された『月刊エンタメ』2017年3月号(徳間書店様)、皆様ご覧になりましたでしょうか?
今回僕が書いた記事は「NMB48 木下百花さん×須藤凜々花さんインタビュー」「ドラマ『豆腐プロレス』収録現場密着リポート&宮脇咲良さん・島田晴香さんインタビュー」「コラム『アイドル番組定点観測』」、そして「インスタントカップ焼そば大戦争2017」の4本です。

ショートケーキ味やチョコレート味が発売されるなど、昨今話題に事欠かないカップ焼そば業界。
「カップ焼そば大戦争」ではカップ焼そばをテーマに、即席麺評論家の大山即席斎氏にカップ焼そばの魅力やトレンドをインタビュー。そして、毎度おなじみの杉作J太郎氏らとともにカップ焼そば約20種を実食!

杉作さんや『月刊エンタメ』編集部員ほか多数のメンバーが集まり行われたカップ焼そば試食会。
ちょっとずつ食べたとはいえ、1人当たり2~3個を平らげた計算に。
かなりお腹いっぱいになりましたけど、「えっ、コレめっちゃおいしいやん!」という発見もあって、とても楽しい取材となりました。

『月刊エンタメ』はコンビニや書店、Amazonなどで好評発売中。ぜひご覧ください!
欅坂46・平手友梨奈さんの表紙が目印です!

「U.F.O.お好み焼味」がめっちゃおいしかった

さて、「カップ焼そば大戦争」を担当し20種ほど食べ比べたおかげで、カップ焼そばについてはそこそこ詳しくなった気がします。詳しくなっても実生活ではあまり役に立ちそうにないスキルだけど。

『U.F.O.』や『ペヤング』から『一平ちゃんチョコソース』まで、王道モノも異端モノも片っ端から食べたわけですが、中でも僕が個人的に「これはおいしい!」と思ったのが、『日清焼そばU.F.O.極太 お好み焼味 マシ×2マヨネーズ』

あまりに気に入ってしまって、この取材の後、スーパーに行って買いだめしてしまいました。

忍者をあしらった謎のパッケージが無駄にかっこいい(笑)。

日清のオフィシャルサイトには以下のような商品紹介文が書かれています。

「日清焼そばU.F.O.極太」シリーズ第3弾。香味野菜とラードのうまみを利かせた甘口で濃厚なソースに、お好み焼を調理した時の豚肉やキャベツの香ばしい風味を加えることで、まるで鉄板で焼いたような香ばしさのある “お好み焼味の焼そば” に仕上げました。

https://www.nissin.com/jp/products/items/7784

開封すると、中から液体ソースとふりかけ、そして「マシ×2マヨネーズ」なる小袋が。
麺も一般的なカップ焼そばと比べて明らかに太いです。

焼そばとお好み焼って親戚みたいなものだから、カップ焼そば化されることは想像の範疇。

範疇、のはずなのですが、食べてみると「うわっ、この味は焼そばじゃない、お好み焼だ!」と明確に判別できてびっくりします。
普段あまり「お好み焼き」と「焼そば」の違いを意識することってないですよね? でもこれを食べると、まったく別の味なんだなと改めて感じることができます。

そして、「お好み焼の味がする」だけでなく、ちゃんと「おいしい」!
広島焼やモダン焼に入っている焼そばを食べているような感覚です。

何より“極太”というだけあって麺がかなり太く、食感もモチモチ。カップ焼そばではあまり感じることのないのどごしもあり、さらには“大盛り”なので食べ応えがあります。

オードブルにぴったり!「お好み焼そばパン」

そのまま食べて十分おいしい『日清焼そばU.F.O.極太 お好み焼味 マシ×2マヨネーズ』

そういえば、「焼そばパン」ってあるよな。それに「お好み焼パン」ってのもある。
ならば……?

気が付いたら「お好み焼そばパン」を作っていました。
「焼そばパン」も「お好み焼パン」もおいしいのだから、これがハズレなワケがない!

パンの割合が多い場合は、市販のお好みソースとマヨネーズを追加するといいと思います。
屋台の焼そばっぽく、目玉焼きを挟んでもおいしいはず!

この「U.F.O.お好み焼そばパン」、モーニングやブランチ、ピクニック、ママ友とのホームパーティーなどにいかがでしょうか?
春になったらお花見に持って行ってもいいですね!
それまで『U.F.O.お好み焼味』が売っているかどうかは分かりませんけど…。僕の近所ではもう見掛けなくなった…。