コラム 762

左藤豊 INTERVIEW AWARD 2021

おかげさまで2021年も数多くの方をインタビュー取材する機会をいただきました。本当にありがとうございます！

そして、毎年恒例の「左藤豊 INTERVIEW AWARD 2021」を発表いたします。
この1年間取材・執筆した中で個人的に印象に残った（手応えがあった、反響があった、取材していて面白かった…etc.）ものを5本ピックアップしましたので、どうぞご覧ください。

※対象は2021年1月1日～12月31日の間に発売・公開された紙媒体（雑誌・ムック・書籍）およびウェブ媒体のインタビュー記事です。
※掲載順は、発売日／公開日が早い順です。

乃木坂46・清宮レイさん×筒井あやめさん「Don’t Look Back!!!」

▼ムック『Platinum FLASH』Vol.16（光文社様）掲載

【記事概要】
乃木坂46・4期生全員が大集合した『Platinum FLASH Vol.16』。仲良しペア「あやレイ」こと清宮レイさん＆筒井あやめさんのインタビューでは2人の関係性をクローズアップ。

【取材後記】
清宮さんも筒井さんもそれぞれお会いしたことはありましたが、「あやレイ」として取材するのは初めてでした。乃木坂ファンなら誰もが知る仲良しペアだけあってインタビュー中も目を合わせ笑い合ったり、終始明るい雰囲気で取材が進行。「私たち離れられないね、困っちゃうね」と2人で笑い合うくだりがあるんですが、ツイッターを検索したらここで悶絶している読者さんが結構いましたね。うんうん、その気持ち分かりますよ。

STU48・瀧野由美子さん 1st写真集 LONG INTERVIEW

▼写真集『STU48 瀧野由美子 1st写真集 君のことをまだよく知らない』（講談社様）掲載

【記事概要】
STU48のエース、瀧野由美子さんが初の写真集を刊行。巻末には「瀧野由美子の今までとこれから」と題し、写真集撮影時エピソードと半生を振り返るロングインタビューを掲載。

【取材後記】
瀧野さんとはそれこそSTU48結成初期から何度も取材していますが、こうして記念すべき1st写真集に携われたことは本当に光栄です（自分にとっても「写真集」の文章を担当するのは初だったので、一生忘れられない仕事だと思う）。子ども時代のエピソードは初めて知る話も多く興味深かったですし、ふるさとやご家族に対する愛情の深さも改めて感じました。語ってくれたたくさんの夢（孫の話も含めて）、ぜひ叶えてほしい！

22/7「どんどんすきになる／What a beautiful day…」

▼雑誌『アップトゥボーイ』vol.309（ワニブックス様）掲載

【記事概要】
シングル『覚醒』のc/wを歌唱するユニット・紅組と白組に分かれ、それぞれのコンセプトに沿ったグラビアを展開。さらに22/7が表紙＆裏表紙を飾ったセブンネット限定版も発売された。

【取材後記】
22/7の皆さんとは個別にいろいろとお仕事させてもらっていますが、全員（掲載は5人＋4人）を一気にインタビューをするのは今回が初めて。しかも海乃るりさん・倉岡水巴さん・武田愛奈さんが卒業を間近に控えており、この体制での取材は最後になるんだなと思うとやっぱり寂しかったですね。現場では思い出を語りながら目を潤ませるメンバーも多く、苦楽を共にしてきた22/7の強い絆を感じた取材となりました。

乃木坂46・久保史緒里さん「PURE COLOR」

▼単行本『WHITE graph 008』（講談社様）掲載

【記事概要】
話題のバズガールを特集する『WHITE graph』第8弾は「PURE」をテーマに、久保史緒里さんを表紙＆巻頭56Pの大ボリュームで掲載。インタビューでは、乃木坂46に対する愛に迫った。

【取材後記】
僕が21年に担当した記事の中で、最も反響が大きかったのがこちら。インタビューではグループ加入前から今に至るまでの乃木坂46との向き合い方をじっくり伺ったのですが、グラビアのテーマである「PURE」と同じように、久保さんはとにかく純粋にまっすぐに乃木坂46を愛しておられて（だからこそ苦悩もあったそう）心を打たれました。ちなみに個人的には、久保さんを取材するのは17年以来4年ぶり。舞台『夜は短し歩けよ乙女』などグループ外での活躍も見ていたので、たっぷりお話を伺えたのはうれしかった…！

＝LOVE・山本杏奈さん×≠ME・蟹沢萌子さん「初めてのイコノイリーダー対談」

▼単行本『Top Yell NEO 2021～2022』（竹書房様）掲載

【記事概要】
指原莉乃プロデュースのアイドルグループ・＝LOVEと≠ME。それぞれのリーダーである山本杏奈さんと蟹沢萌子さんの初対談が実現。2人のリーダー観やプライベートの裏話などを伺った。

【取材後記】
『Top Yell NEO』は取材執筆だけでなく企画提案や人選にも携わっており、どの記事も深い愛着があります。この対談に関しては、1年以上前から「いつかはリーダー対談をセッティングしよう」と思いつつ機が熟すのを見計らっていたので、今回「イコノイフェス」を終えたタイミングで実現できて自分としても「よし！」と達成感がありました。「リーダー対談」というテーマではありつつ「仲良し女子のガールズトーク」みたいな雰囲気も出ていて、お2人の優しい人柄が伺えた記事になったと思います。

以上5本が「INTERVIEW AWARD 2021」ピックアップ記事となります。
毎年言ってますけど、素敵なお話を聞かせてくださった方がとても多かったので、5本に絞るなんて本当に苦渋の決断でしかない……！　今年も貴重な機会をいただけて、関係者の皆様には感謝しかありません。重ね重ね御礼申し上げます。

2021年も大変お世話になりました。2022年はそろそろコロナ禍も収束してピースフルな年になればいいなぁと思っております。
それでは皆様、よいお年を！

【過去の「左藤豊 INTERVIEW AWARD」はこちら】

左藤豊 INTERVIEW AWARD 2020

2021年1月2日

左藤豊 INTERVIEW AWARD 2019

2020年1月1日

左藤豊 INTERVIEW AWARD 2018

2018年12月31日

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